やました かなこ
山下佳那子
大学院での生活がどんなものなのかイメージしてもらえるように、私の大学院生活を説明します。
1.授業について(M1前期)
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教職関連科目
教職関連科目
教職関連科目
教職関連科目
教職関連科目
多文化カウンセリング特論(加賀美先生)
応用日本言語学特別講義(向山先生)
比較社会文化総論(M1必修)
リタラシー特論(加納先生)
言語学習得理論(西川先生)
応用日本言語学研究法実習(M1必修)
ゼミ
お茶大の時間割は、1時間目9:00~10:30、2時間目10:40~12:10、3時間目13:20~14:50、4時間目15:00~16:30、5時間目16:40~18:10です。
ご覧のとおり、教職関連科目が目立ちます。私は、教員免許を取得したいので、学部生の科目も履修しています。そのため大学院の講義と合わせて、毎日授業があります。このように毎日授業がある学生はM1生では私しかいませんので、教職科目を履修しなければもっと余裕のある授業日程になると思います。
大学院の講義は討論形式のものが多く、予習や事前の準備が必須です。そのため、学部生の方には空きコマが多いなと思われるかもしれませんが、結構忙しいですね…。空き時間は、だいたい図書館で授業の準備をしたり修論に関する先行文献を読んだりしています。
2.お金について
親の仕送り(家賃)+奨学金で生活しています。大学院生の場合、学部生と奨学金の制度が少し異なり借りやすくなります。奨学金を借りたい人は、4月に説明会があるので、忘れずに参加しましょう。
3.日本語教育実践について
院生の中には、授業の合間を縫って日本語学校で教えている人もいます。指導案を考えるなどの時間も必要で大変そうですが、大学院生のうちに指導経験を積むことは、就職活動時にも大きな強みになると思います。コース室から教員募集の案内が来たときに応募したり、先輩に紹介してもらったりと、意欲があればチャンスは結構あります。私も9月から日本語学校で非常勤講師として働きます。
4.息抜きについて
もちろん、勉強ばっかりやっていたら人生疲れちゃいます、息抜きも大切です。私は美味しいものが大好きなので食べログを見ながらお店を探します。大学付近の茗荷谷・護国寺、ちょっと足を伸ばして江戸川橋・神楽坂は、食べログの評価が高いお店が沢山ありますので、美味しいものを食べてリフレッシュします。